とりまる(旧画像をくっつけるの)のβ4版です。
思い付きでいくつか修正しました。
修正点
- IrfanViewなしでも動作するように変更(デフォルトはなしで動作)
- Alt+Cで自力Alt+PrintScreenを実装
- 左の画像をドラッグしたりクリックしたときに対象が分かるようにする
- 範囲編集ができる条件を変更
- 画像完成時(全部読み込み時)に最小化解除&前面表示するように変更
- バグ修正
- 範囲編集時に右クリックとかできちゃうのを修正
修正点の詳細
IrfanViewなしで動作
自前の画像編集を実装し、IrfanViewを使用するかどうかは設定でON/OFFできるようにしました。 これにより、これからはとりまる本体だけで動作することができます。 IrfanViewが不要なケースであればインストールが容易になりました。
この設定の初期値はOFFで、設定を引き継いだ場合もOFFにしています。IrfanViewを使用したい人はONにしてください。
なお、詳細な性能差は確認していませんが、リサイズをしない場合は独自実装とIrfanView使用の場合の画質差は誤差レベルと認識しています。リサイズに関しても大体の場合は誤差のような気がしていますが、検証するパターンを挙げれない(画像編集の知識がない)ので細かいところはわかりません。
あと、ずれ編集を使用した場合(個々の画像のサイズが異なる場合)の細かい動作はIrfanViewを使用した場合と同等の結果が得られない可能性があります。
自力Alt+PrintScreen
「スクリーンショットをとる」という表現が誤解を生みやすい*1ようなので、Alt+Cで同様の結果が得られるようにしました。Alt+PrintScreenより押しやすいのと、MHFの場合あまり考えずに押して問題ない点が利点になります。いまのところショートカットキーは変えれません。
この自力PrintScreenの場合はクリップボードを使用せずにPNGファイルを作成するため、クリップボードやフォルダの監視設定を併用する必要はありません。
これもちゃんとした検証ができていないのですが、通常のAlt+PrintScreeでキャプチャし、画像エディタで保存した場合とほぼ同等の画質になるはずです。
範囲編集ができる条件を変更
今まで左に表示してる編集元画像をすべて読み込まない場合は「範囲編集」等ができないようになっていました。 しかし、とりあえず画像を読み込んで切り抜き範囲の設定を「範囲編集」で行うという使い方と相性が悪く勝手がいまいちでした。
そのため、一枚でも画像を読み込んだら「範囲編集」等をできるようにしました。 この場合は、読み込んでいない部分の画像はダミー画像(真っ黒な画像)を読み込んでいる前提で動作します。
画像完成時に最小化解除&前面表示するように変更
すべての編集元画像を読み込んだ時に、とりまるを前面表示するようにしました。 たぶんですが、画像を保存するときのちょっとした手間が改善したはずです。
なお、必要がない気がしたので設定でのON/OFFは今のところできません。
ダウンロード
Dropboxの共有フォルダからダウンロードしてください。
とりまるについて
以下の記事を参照してください。
(このバージョンによって説明が変わる部分は後ほど修正します) 修正しました。
ご意見とか
ひとまず掲示板の雑談スレかディスコの雑談チャンネル、またはこの記事のコメントへどうぞ。
*1:特にMHFのプレイヤーの場合