とりまる(旧画像をくっつけるアプリ)の使い方

とりまる(旧画像をくっつけるアプリ)の使い方の説明です。

使い方

設定画面を眺めてもらえば殆ど理解できると思うので、判りづらい部分を中心に簡単に書いておきます。

初回設定

特に必要はありません。*1

画像編集にIrfanViewを使用する場合は別途IrfanViewをインストールしてください。 Irfan Viewのインストール方法はこの記事を見てください。

画像の読み込み

以下のどれかの方法で画像を読み込めます。

  • メニューの開くを選ぶ(複数選択可)
  • 左の四角をダブルクリック
  • 画像ファイルをとりまるへドロップする(複数ドラッグ可)
  • Alt + C を押す(アクティブなウィンドウのキャプチャを取り込みます)
  • スクリーンショットフォルダ監視の設定をしている状態で、スクリーンショットフォルダにファイルを作成する
  • クリップボード監視の設定をしている状態で、PrintScreenやAlt + PrintScreenを押して画面をキャプチャする。

画像を4つ*2読み込んだ状態だと、画像をクリアするまで新しく読み込むことはできません。

画像の並び替え

左の4つの画像はドラッグで並び順を変更できます。

画像の上にドロップしたら二つの画像の位置の入れ替えになり、画像と画像の間の隙間へドロップした場合はその位置への移動になります。

設定の「Irfan View」

画像の編集でIrfan Viewを使用する際の設定です。装備画像Wikiなどで画質を気にする場合のみ設定してください。

「画像編集にIrfanViewを使用する」にチェックを付けたら画像の編集にIrfanViewを使用します。

設定の「装備画像Wikiの画像掲示板」

編集した画像を装備画像Wikiの画像掲示板へアップロードするための設定です。

現在は、装備画像Wikiの管理人と一部の協力者用の設定であるため気にしないでください。

設定の「個別の編集設定」

画像の編集方法を複数設定できます。個別の編集設定に含まれる設定は「切り抜き」「合成」「動作」の3つです。

メイン画面のツールバーにあるプルダウンで設定した編集設定を選択すれば、その設定に従った画像編集ができます。

設定の「横方向のずれ補正」

ほぼ装備画像Wiki向けの画像用の設定です。

画像を切り抜く範囲は設定の「切り抜き」で設定されている位置ですが、個々の画像毎に横方向にずらしたい場合に設定します。

なお、現時点では設定画面では設定のリセットしか行えません。設定は下記の「ずれ補正編集モード」を利用して設定してください。

設定の「最後にリサイズする」

出来上がった画像をリサイズしたいときに使います。このリサイズはアスペクト比を維持してリサイズするので、幅と高さの両方を指定しても、そのサイズにはなりません。

アス比を維持して高さを指定したいときは幅を0に、幅を指定したいときは高さを0に設定してください。

ツールバーの「範囲編集モード」と「ずれ補正編集モード」

設定で指定した「切り抜く範囲」と「ずれ補正」の位置を修正するモードです。編集前の画像を見ながら切り抜く範囲を修正できます。これらのモードでは、左の画像をクリックすれば、選択した画像の編集前画像が右に表示されます。

範囲編集では、青い四角が切り抜く範囲を表しています。この四角をドラッグで移動したり、リサイズすれば切り抜く範囲を変更できます。

ずれ補正編集では、橙の四角が切り抜く範囲を表しています。ドラッグで横方向に切り抜く範囲を変更できます。ずれ補正の設定は選択した画像への設定になります。

このモードで修正した範囲は一時的な設定で、アプリの終了時に破棄されます。設定に反映する場合は、ツールバーの「編集結果を設定に反映」ボタンを押して設定に保存してください。この場合は一時的な設定はクリアされます。

tmpフォルダ

アプリと同じフォルダに「tmp」というフォルダを作り、加工中の画像の出力先にしています。今はデバッグなどの目的で一部を除きファイルは消さずにほっています。アプリ終了後に適当なタイミングで消してください。

その他

編集履歴
  • 2017/10/9
    • 新規作成
  • 2018/2/25
    • 現状にあわせて色々修正
  • 2018/8/18
    • IrfanViewが必須でなくなったことなどを反映

*1:β5からIrfanViewのインストールが必須ではなくなりました。

*2:設定で変更可能