Vistaでの監視その2

先日の続きです。
まず、管理者権限を付与しても自動監視は動きませんでした。ファイル監視ができない理由は管理者権限と別のところにあるようです*1。これは報告のとおりでした。
じゃあ、びゅわが上手く動いてないのか?という話になります。エクスプローラでログの日付眺めていて気づきましたが、チャットログが流れてもファイルのサイズや更新日時が更新されいません。その状態で、ファイルを開こうとしたりプロパティを開こうとすると更新されているようです。そのタイミングでびゅわも自動更新が動きます。つまり、びゅわのファイル監視が誤動作しているのではなく、Vista的にもファイルの更新が発生していない状態っぽいということです。ファイルの更新が発生しなければ、当然びゅわもファイルの更新を検知しようがありません。
とりあえずまとめると、

  • 現状、Vistaでファイル監視は期待してる動きをしない
  • Vistaだとファイルの更新が発生しない(?)
  • ただし、ファイルを開くと更新が発生する

ファイルを開けば更新するのであれば、一定時間ごとにファイルを自動的に開けばよさそうですが、おそらくPCにやさしくないので没です。まずは原因を調べることにします。
今のところ原因っぽいなと思っているのは、遅延書き込みとか言われる機能(?)の類です。簡単に説明すると、MHFがログ書きなさいとVista(かそのあたり)に命令して、VistaがOKを返しているけど、実際はファイルに書き込みがされてなくてキャッシュされているだけとかいうものです*2
なにはともあれ、調査は少し時間がかかりそうです。Vistaユーザの方がいるのであれば、今しばらくお待ちください。

*1:もしかしたらそのあとの問題に管理権限はでてくるかもしれません

*2:詳しくないので当てずっぽうです