1年間の性能調査を振り返って

2017/4/17に小部屋さんの更新が止まったため独自に防具の性能の調査を始めたのが2017/7/5です。この前の小部屋さんの更新まででだいたい一年間活動をつづけたので、これまで活動の結果を振り返りたいと思います。

防具の性能調査

datに防具を追加するための性能調査の結果です。

対象となった防具数

2017/4/16から2018/8/3までの間に増えた防具の部位数は5103部位(調査が漏れた部位数は含んでいません。それは後述します。)でした。 このうち非課金防具に属するのは1306部位、課金防具に属するのが3797部位です。

少し余談になりますが、非課金防具の割合が多すぎのように見える件について言及しておきます。課金防具は強化の段階が7段階ほどあるため1シリーズ70部位くらいになります。そのため、強化段階を考慮しなければシリーズ数はだいたい90シリーズくらいです。また、このうち30ちょっとは過去の課金防具にZP強化が追加されたものなので、新規課金防具は60シリーズくらいになります。非課金はだいたい60シリーズ強なので課金防具だらけというわけではないようです。

提供された情報の数

募集していた非課金防具の1306部位についてですが、8/3時点で募集中だった約20部位(ラヴィ極と煉鳳)以外はすべて集まりました。単純に割合を計算すれば98%ですが、残りも時間共に集まる見込みがあったため、実質100%といっても大げさではなさそうです。

ちなみに、集まった画像数は約6200で約2Gでした。

情報募集完了までの期間

特に記録をとっていないので感覚になりますが、平均すれば2週間程度で情報が集まっていたような気がします。ただ、祭防具や個人で作れる数が限定されている○○ンテ系のようなものは数か月くらいかかっていました。

情報提供者の数

これも感覚になりますが、毎回の募集で数人~多くて7・8人くらいだったと思います。平均すれば、常連の数人+数人くらいだったと思います。

調査漏れなど

私の作業誤りの量です。

募集が漏れた数

小部屋さんの更新と比較して漏れていたのが判ったのは以下の3つでした。

  • エルゼコサージュ
  • ゼナコサージュ
  • エルゼGとエルゼGF

エルゼGとGFは最初に作った一覧から漏れたため、コサージュはどこかのアプデの際に気づかなかったため漏れたようです。

入力したデータの正誤

スキルについては誤りは見つかりませんでした。防具の名前はカサエミ胴とクレオラ脚の2つに部位名誤りがあり、職業はアニパケのガンHS防具3つが剣士になっていました。

素材や防御力などは比較方法を用意していないので不明です。

武器の性能調査

武器は防具よりも期間が短く、また定量的な評価ができるアウトプットを準備できなかったため、あまり書けることがありません。

状況を管理していた一覧上では、増えた非課金武器は概算で900強化段階くらい(辿異進化は含みません)で、だいたい6~7割の情報が集まったようです。途中のアプデでの素材の緩和を考慮しなければ8割程度は終わっているようです。

ただ、ここで性能をまとめ始めた2/6以降はすべて情報が集まっていますので、もう少しちゃんと準備ができていれば防具同様にほとんどの情報が集まったのではないかと思います。

集まった画像数は約1300で約1Gでした。

感想とか

一言でいえばとても素晴らしい結果が得られたと思います。

MHFはアプデの度に大量の武器・防具が追加されるため、Wikiのような活動は無理だと言われてきました。 そのような状況下で、情報提供は画像のみ、かつ情報欠けはNGというかなりハードルが高い募集であったにも関わらず、結果としては殆どの情報を集めることができました。 また、この一年の活動で5人程度の固定メンバーと若干名のボランティアがいれば情報を集めきることができることが証明できました。とても素晴らしい結果だと思います。

これもひとえに皆々様のご支援・ご協力があってのことと心より感謝しております。特に、毎回大量の情報を提供してくれた数名の常連の方々には感謝の言葉もありません。

一方で、活動のほとんどが若干名の積極的な協力の上でなんとか成り立っている状況でした。この若干名が欠けるだけで、活動が継続できなくなる状況を改善できなかったのは反省すべき点です。私の努力不足により負担をかけてしまい申し訳なかったです。

今後について

小部屋さんが更新されたことで不足していた情報はすべて隙間が埋まりました。しかし、ご本人が言う通りで、またいつ更新がとまるかわからない状況です。

そのため、性能調査は引き続き行います。これまで協力していただいた方々には、引き続きご協力いただけますようお願いいたします。また、一人でも多くの方にこの活動にご協力いただけると幸いです。

誰かが頑張るではなく、みんなで頑張るが実現できるよう引き続き頑張りたいと思います。