MHSX2批判について

誰がどう思い、何をいうのも自由だと思います。ですが、長い間ユーザのために開発を続け、そのうえソース公開までしてくださった元作者様がひどく言われるのはすごく悲しいことだと思いました。せっかくですので、思いついたことをつらつら書いてみます。

ソースの状態について

お世辞にも綺麗・読みやすいとはいえない状態です。ただし、学習の過程で生まれたものあること、MHFのわけのわからないアップデート、MHSX2スレの要望への対応を随時行われていたことを考えれば妥当なのではないでしょうか。

ロジックについて

ほぼ同上です。上記の背景や、度重なるアップデートによる負債を考慮すれば妥当なレベルかと思います。また、一見なにをしているかわからない部分は、たいていの場合は性能改善に苦労した結果と思われるため、数年以上も前のPCの性能を考えれば無駄な部分では無い様に思えます。

性能について

動作を見る限り悪くはないと感じました。現時点でオリジナルが遅いのは元作者様が開発を止めた後に増えすぎた珠による走査数増加*1によるものです。実際、明らかにムリ目な走査は行わなくしただけで今の人柱版の速度がでるようになりました。たった10行程度のパッチですので、おそらくロジックを読めば誰が手を入れても同じ結果が得られるはずです。

ここまで書いて

自分でも何が書きたいかよくわからなくなってきました。

とりあえず、さいごに

2008年末(S4)から2013年末(G3)の長い間、多くの時間を費やしMHSX2の開発を続けられた元作者様には感謝の言葉もございません。

*1:F時代は300前後、G3時代は1000前後、現状は1500前後の珠があります。